有名な川平湾から、さらに北西部まで足を伸ばすと、石垣島屈指のロングビーチ、底地浜(すくじはま)に到着します。
タイトルの「2019」は、以前にもご紹介した場所を、今年撮った写真で、改めてご覧いただこうという企画です。
駐車場から、ちょっとした林の中を抜けてビーチに到着します。ゆったりしていて、なかなかエエ感じです。
ここには監視員もいます。シャワー・トイレもあります。飲料の自販機もあります。ですが皆、林の中にあるのでビーチサイドは落ち着いています。
沖縄らしいコーラルブルーの美しい海と、ずっと遠くまで続く白砂のビーチ。
ただし、底地浜海が綺麗なのは、満々と水を湛える満潮時に限られます。
これは干潮時です。見えているのは、クラゲよけのネットなのですが、これじゃまったく意味ないし。
ま、そんなこともあり、また、遠浅過ぎてシュノーケリングに適さないためか、ここを訪れる観光客は少数派です。
底地浜は、観光ガイドには必ず載っているメジャーなビーチなのに、実は穴場という不思議な場所です。
しかし、ここの特徴は、木陰の多さ。この木陰でまったり感は、他のビーチではなかなか味わえません。
こんな波打ち際まで木が生えるということは、普段から波が穏やかだということなんでしょう。
どうですか。暑い夏の日、ここは特等席ですよ。
人が少ないせいか、こんな奴らもやって来ます。カニか何かの小動物を狙っているのでしょうか。
最近底地浜でよく見かけるようになったのは、日光浴をしている白人系外国人です。
綺麗な海を目の前に日陰で佇むのは、さぞかし気持ちいいでしょう。ゆっくり、まったりして行ってください。
それにしても、こんな日本の果ての島の、果てのビーチまでよくご存知で、と感心してしまします。
ネット社会恐るべし!ですな。
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おはようございます!
返信削除ひょじょんです🐰
今年の3月にここ行きました~
底地ビーチの前にあるホテルに泊まりました。シュノーケルにチャレンジしたのですが、お魚少なかったです(笑)
コメントありがとうございます。
削除ホテルから海に向かって左方向のビーチも素敵です。満潮時のみですが。
シュノーケリングには、物足りないかもしれません。