圧倒されるような珊瑚礁。
活き活きとした珊瑚とそこで戯れる熱帯魚を、シュノーケリングで楽しめます。ここは宮古島の南岸のビーチです。
タイトルの2020は、以前当ブログで取り上げた場所を、今年撮った写真で改めてご紹介しようという企画です。
というわけで、昨年に続いて今年も行ってきました、珊瑚の盛。
命名者は、珊瑚の森と言っていますが、珊瑚特盛りのここは、「森」より「盛」の方がイメージにピッタリ。
というわけで、当ブログでは勝手に命名「珊瑚の盛」。
ちなみに、命名者とはこちらの方。
当ブログで毎度おなじみの、ひでちゃんTours宮古島のゆるゆるブリンナーさんです。
というわけで、今回もゆるゆるブリンナーさんのガイドで、出発します。
泳ぎ初めてすぐに出会ったのがこれ。枝珊瑚の上を魚の群れが悠々と泳いでいました。最初からこれだから、もういきなりテンションが上がります。
本当に、珊瑚特盛りです。こんな光景が、ここでもあそこでも。
さらに凄いと思うのは、これです。
キャベツ珊瑚とか薔薇珊瑚とか呼ばれている、リュウキュウキッカサンゴ(琉球菊花珊瑚)です。
これまた特盛り。お皿も欠けずに、こんなに大きく、こんなに群生しています。
見事に咲いています。本当に、薔薇珊瑚というのがよく分かります。
こちらは、セジロクマノミ。クマノミ界のアイドルは、ニモこと、カクレクマノミですが、こちらの方が珍しい。
セジロクマノミは、このような、触手の短いイソギンチャクしか嫌なのだそうです。
「セジロ」はもちろん、「背白」からきています。
くどいようですが、珊瑚特盛り。珊瑚の盛です。
砂浜に戻って小休止?と思ったら、何と泳ぎ始めてから既に1時間40分。本当にあっという間。年甲斐もなく夢中になってしまいました。
気が付いたら、ドッと疲れが・・・笑
沖縄の珊瑚は、ずいぶん死滅してしまいました。主な原因は、温暖化による海水温の上昇だとされています。
でもまだ、こんな素敵な場所も残っています。これ以上破壊されないよう、十二分に気を配って大切にしてほしい。もちろん、ひと事ではなく自分もです。
何処に行けば、こんな光景が見られるのかと言われても説明が難しいので、興味のある人は、上記、ひでちゃんtours宮古島までお問い合わせください。
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