2020年11月2日月曜日

沖縄の機窓から2020

 

 
 青い海と白い雲。雲の隙間から見えるのは、宮古島屈指のダイビング・シュノーケリングポイントである八重干瀬(やびじ)です。羽田発石垣行きの飛行機の窓から。


 飛行機の窓側席から見た沖縄。今年撮った機窓からの写真を集めました。



 飛行機は、八重干瀬を越えると、すぐに下地島上空を通過します。下地島空港が眼下に見えています。離着陸のシーンに遭遇できたら、もの凄くラッキーなのですが。



 手前が水納島、その奥には多良間島です。
 石垣行きの飛行機は、この辺りで着陸のためのシートベルト着用サインが点灯します。



 そして、絶景白保の海を眺めながらの着陸。否が応でもテンションが上がります。




 今度は、帰りの那覇行きの飛行機から。久米島のはての浜が見えています。



 こちらは渡名喜島。奥に小さく見えているのが入砂島という無人島。両島併せて渡名喜村です。



 那覇空港着陸寸前。那覇の海も思いの外綺麗です。腐っても沖縄?




 再び宮古島周辺です。右側に広がる海は島の東岸。ちょっと雲に隠れていますが、奥の方は池間島です。
 こうして見ると、宮古島はサトウキビ畑が多いのがよく分かります。
 


 こちらは、奥に来間島、手前は前浜と与那覇の集落です。
 


 先ほどの写真とは反対方向ですが、島の東岸です。高野漁港周辺だと思います。真ん中辺りの海の色が青いのは、漁船が航行しやすくするため、浚渫工事を行ったからです。



 このような写真を撮れるチャンスは意外と少ないのです。
 何といっても翼の横ではない窓側席に陣取ること。安売り航空券だと、予約時に選択できる席数が少ないし。笑
 ほかにも、天気がいいこと、逆光線でないことも重要です。

 
 今年は、少なくとも8月までは飛行機はガラガラ。おかげで好きな席が選べました。機内での席の移動も容易でした。天気にも恵まれ、機窓の景色を楽しむ機会に恵まれました。

 一度窓側席に座ったら、眠くても我慢です。曇っていても、雲の合間から、何か見えるかも知れません。


 左奥は東平安名崎です。



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2 件のコメント:

  1. 素晴らしい写真のセンスだ。宮古空港へのアプローチはいつもワンパターンなのでCAに
    お願いしてたまには来間島の上を通ってほしいとリクエストしたら、今回島の上空を
    通りました。最初は伊良部大橋の上を通ってから来間島へ とリクエストしたけど
    (前回そのリクエスト叶いましたので)  気流の状況で難しいと言われましたが
    来間島上空なので感激しましたよ。近年石垣島に行ってないので下地島の写真撮れ
    てうらやましいです(笑)宮古島アプローチはだいたい東辺名崎の南側を廻って
    シギラビーチ イムギャーマリンガーデンの前から来間大橋上空から空港へ
    というパターンばかりで飽きて来ました・・・・・やはりCAさんに直接リクエスト
    してみるものです。前に飛行機が遅延しててパイロットがCAと共に通路で待機
    していたので話しかけたことがあります、滅多にないチャンスですからね
    イムギャーマリンにしてもシュノーケルした海を上空から眺めるって
    確かめることが出来るので感無量ですね

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    返信
    1. ありがとうございます。

      そんなリクエストあり? 笑

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