子供連れでも安心して遊べる系のビーチですが、写真に撮るとこんなに美しい海です。
もう、さすが宮古島!としか言いようがありません。
宮古島の南部にある、わいわいビーチ(博愛わいわいビーチ)です。
防波堤に囲まれた人工ビーチです。
堤防の内側は、きちんと整備され、砂浜も復元されています。人工ビーチはちょっと、と思われる人も多いと思いますが、リゾートプールだと思えば、かなり贅沢です。
子供連れより、大人の方をよく見かけます。
防波堤の外側の海を見ています。といっても、普段はそんなに波が高いわけでもありません。ここは、カメと遭えるポイントの一つ。でも、珊瑚はあまりありません。
こうして見ると、ホテルの専用ビーチみたいですが、誰でも、自由に行って泳げます。
防波堤の先端にある謎の四阿。骨組みだけで屋根がない。
インギャーにもこんな骨組みだけの四阿がありますが、これは、知る限り宮古島にしかありません。何故屋根がないのでしょうか。台風対策?
でも、これじゃなんのために存在するのか分かりません。
ここで寝転んでいたら、体がゼブラ模様に焼けるかも。笑
ここは、合併して宮古島市になる前は、上野村だった場所です。
何もない上野村の唯一のウリは、「うえのドイツ文化村」。
ま、テーマパークと言えばテーマパークです。
1873年(明治6年)、ドイツの商船ロベルトソン号が台風で漂流し、座礁しました。宮古島の人は、荒天の中乗組員8人を救助し、官船で帰国させたそうです。
後に、このことを知った当時のドイツ皇帝ウィルヘルムⅠ世が、宮古島の人々の勇気と博愛の精神をたたえ、記念碑を建立したという、メデタシメデタシなお話です。
この博愛わいわいビーチとか、お隣の博愛漁港とか、何にでも博愛が付いている理由はそういうことです。
正面に見えるピンクのお城は、ドイツ文化村の博愛記念館です。(決して○○ホテルではありませんぞ。)
駐車場があり、簡単なシャワーとトイレもあります。
ですが、宮古島にはもっと綺麗で、もっと広いビーチが沢山あるので、ここは地味系なビーチに止まっています。
その分、変な商売をする奴も、ジェットスキーのような飛び道具もやって来ません。スルーしてしまうのは、ちょっともったいない感じです。
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