宮古島の南岸にあるシギラビーチ。人の手の入った人工ビーチですが、宮古らしいとても綺麗な海です。
ビーチサイドホテル、というか、順番から言うとホテルサイドビーチということになるのでしょうか。
でも、すぐその隣に駐車場があり、ホテル宿泊客以外でも気兼ねなく利用できます。
そしてここは、ビーチエントリーができるシュノーケリングポイントでもあります。珊瑚や熱帯魚のほかに、ウミガメにも遭遇できる可能性が大です。
人がそれなりに多い場所ですが、こんな光景も見かけました。和みますなあ。
ただ、問題がまったく無いわけではありません。これも以前に当ブログに書きましたが、大雨の後に泥水が流れ込んでいます。
(以上写真二点提供:「ひでちゃんtours宮古島」)
宮古の海が綺麗なのは、川がないからだと一般に言われています。隆起珊瑚の宮古島は、水捌けが良くて、雨が降ってもどんどん地下に浸透します。
大雨でも、土砂を巻き込んだ水が川から海に流れ出すことは無く、地面に浸透し天然のフィルターで漉された清水が、島の至る所から染み出して海に注ぎ込むのです。
それなのに、何故上の写真のようなことになるのか。浸透が間に合わないほどの激しい雨だったのか、それとも、開発によって宮古島の自然の摂理が狂ってしまったのか。
と、まあ懸念すべきこともあるのですが、晴れて穏やかな日はとても綺麗な海です。
夏も徐々に近づいて来ています。こんなのを見ると、すぐにでも飛び込みたくなりませんか。
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