モンパノキの花に留まるアゲハチョウ。背景には、沖縄の海。
コーラルブルーの沖縄の海をストレートに撮るのもいいのですが、こういう写真も好きで、いつもチャンスを窺っていますが、なかなか撮らせてもらえません。
蝶は、ゴチャゴチャした草むらの中が好きなようで、もしかしたら、写真嫌いなのかも。笑
今回は、今年撮った花と戯れる蝶の写真をご紹介します。
以前にも書きましたが、蝶は、ハイビスカスの花はあまりお好きでないようで、このようなシーンもなかなか撮れません。
蝶と花の組み合わせとしては、ハイビスカスの花が最も沖縄らしいと思うので、好き嫌いを言わず、ハイビスカスの蜜も吸いに来てください。
ランタナの花もあまり好きじゃないのか。なかなか留まってくれません。
こちらは、蝶ではなく、蛾ですね。
昔、蝶と蛾の違いは、なんて習ったような。
蛾は羽を広げて留まるとか、夜行性だとか。でも、蝶と蛾の一番の違いは、いいイメージを持たれるか、持たれないかではないでしょうか。
だからといって、蛾ッカリしないでくださいね。
ついでに蜂の写真も。蜂は、蝶と比べると蝶高速、いや、超高速で移動するので、写真に撮るには難易度が高いのです。
というか、超高速で花の蜜を吸って、むせたりしないのですかね。
こちらは、団体でいます。この花の蜜はそんなに美味しいのでしょうか。(チャシノキの花でいいと思うのですが、自信ない。)
蝶は、ヒラヒラと優雅に舞っているように見えるのですが、なにしろ小さいので、写真の被写体としては、案外難しいものです。
普通は、望遠レンズで追いかけるのですが、蜂ほどではないにせよ、望遠レンズのファインダーの中では高速移動してしまうし、花に留まって蜜を吸っている時間も短く、なかなか思うようには撮れません。
ですが、よく観察していると、中には、ゆっくり近くを飛び回って、こちらが接近してもあまり遠くには行かず、中望遠程度のレンズで楽勝に撮らせてくれるいいヤツもいるんです。
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