2022年12月4日日曜日

17ENDとツートップ 伊良部島渡口の浜2022

 


 何のツートップかといえば、もちろん海の美しさです。

 ほかに、周辺で感じ悪く商売をやっている奴がいないという点でも高評価なのですが、当ブログでは毎年ご紹介している、伊良部島の渡口の浜です。

 今年も変わらず美しい姿を見せてくれました。




 早朝、といってもそんなに朝早いわけではなく、10月の朝9時前頃ですが、まだ日は低く、ビーチに人は出ていません。




 ここは、砂が細かく、また砂の層が分厚いので、行く度に様々な砂模様を見せてくれます。

 今回は、これ。風と波の力だけでできるのですから本当に不思議です。まだ、誰も人が歩いていません。ここを歩くのは気が引けるのでは・・・





 防波堤(導流堤)の先から、振り返って弓状のビーチを見渡すことができます。この海の色は、コーラルブルーというべきか、エメラルドグリーンというべきなのか。





 ただ、風が強いときは慎重に行動してください。過去に、死亡事故も起きています。

 ですが、晴れて、かつ、波が穏やかなときは、別世界というか、異次元のビーチです。
 東京から1,850㎞離れていますが、遙々やって来る価値があるというものです。




 空港管理区域隣接で、業者が入り込みにくい下地島の17ENDに比べ、ここは、普通のビーチです。

 でも、前浜や、かつての砂山ビーチのように、パラソルを並べて砂浜を占有したり、遊びに来た人にしつこく声を掛けて営業するような業者は見かけません。

 ビーチの東西に入り口に、常設の業者がデンと構えていることが、奏功しているのでしょうか。





 伊良部島の南岸には次々とホテルが開業していますが、その割には、ここはあまり変わりません。

 駐車場に駐められず、車が道路に溢れていることや、水上バイクが少し増えたのが気掛かりではありますが、いつまでも、沖縄離島らしい、のんびりしたビーチであって欲しいと切に願います。





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