石垣島から乗った高速船が竹富港に到着すると、水牛車やら貸し自転車やらを目指して、皆一目散に業者の送迎バスに乗り込みます。
でも、足下の海もメチャメチャ綺麗なんですけど。というわけで、竹富島港とその西側の海2024です。
竹富港は、正式には竹富東港といいます。竹富島には港は一つですが、かつて、西桟橋が使われていた時代に、区別するために”東”が付けられました。
その竹富東港の北西側、海に向かって左側には、これまた美しい海が広がっています。広がっているというより、転がっているといった方がイメージに合います。
本当に、綺麗な海がそこいら中に転がっているのです。
これを見たら写真を撮らずにはいられません。船から降りた人達は、どうしてこれが気にならないのですかねぇ。
夏の間は、1日平均で千人以上の観光客がこの島を訪れますが、この海を見た人はほとんどいません。
船着き場から徒歩2~3分なのに。まさに灯台下暗し!
水面にグッと近づいて広角レンズで撮ってみました。よく言われるコーラルブルーともちょっと違った、独特の色の海です。
おなじみのタコクラゲも、当然のように泳いでいます。
遠くには、巨大なクルーズ船が。ここはもう石垣港のエリアですが、船がデカイので目立ちます。
竹富島と言えば伝統集落だし、海ならばコンドイ浜だし。
だからといって、こんな海を目の前にして素通り、というのも何だかもったいないと思いませんか?
竹富港の周辺をウロウロして写真を撮っていたら、いつの間にやら周りには誰もいなくなっていました。
次の船が到着するまで約1時間。港には嘘のように静まりかえります。
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