2024年7月22日月曜日

黒島港の海が美し過ぎてなかなか先に進めない

 


 高速船に乗って黒島港に到着すると、ここの海も竹富港に負けず劣らずメチャメチャ綺麗なんです。

 黒島港と周辺の海の美しさについても、当ブログで何度か取り上げたテーマですが、今回は「黒島港の海がいきなり美しい 2024」です。




 竹富港との違いは、船から降りてくる人の数。黒島にやって来る人は竹富島と比べると圧倒的に少ないのです。

 竹富島に来た人は、皆、着いた途端、心ここにあらずという感じでそそくさと目的地に向かいますが、黒島に来た人は、観光客でも常連さんばかりのようで、「黒島の海が綺麗なのは当たり前」みたいに、手際よく目的地に向かいます。


 でも、船着き場から徒歩30秒でこれですよ。ちょっと、見ていってくださいよ。


 
 港内にノッチがあるのも黒島港の特徴です。ノッチとは岩が波で浸食されて出来た奇岩です。

 隆起珊瑚の島である黒島には、こうしたノッチが各所に見られます。ここでは、港の綺麗な海の点景になっていて、なかなか絵になります。



 ごく普通に岸壁から港を見たところです。

 昔は、船の出航に併せて、お見送りの人が海に飛び込んじゃうこともありました。

 さすがに今では、そういうことをしようとすると止められると思いますが、穏やかで綺麗な思わず飛び込みたくなる海です。



 港前の食堂ハートランドからの眺め。建物自体はプレハブですが、眺めは最高です。



 港で、黒島らしいシーンに遭遇しました。
 牛の出荷です。トラックの荷台に牛を乗せたまま、トラックごと農協船に積み込まれました。



 ドナドナ~ ♪




 黒島もほぼ毎年行っていますが、今年は天候に恵まれました。

 ただ晴れたというだけでなく、雲とか風とか水蒸気とか、様々な条件に恵まれたらしく、実質1日半の滞在でしたが、最高に綺麗な海を見ることができました。

 2024年は、自分的黒島Yearかなと思うほど。その写真は、追々ご覧いただこうと思います。





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