2021年1月10日日曜日

渡口の浜の隣 下地島の「西渡口の浜」




 ちょっと強引ですが、前回の続きです。笑

 伊良部島渡口の浜の西隣、海峡、というかまあ水路なのですが、それを挟んだ下地島側のビーチです。
 名前があるのかないのか分かりませんが、取り敢えず「西渡口の浜」ということで。



 これは、伊良部島と下地島に架かる乗瀬橋から見たところ。乗瀬橋の脇から砂浜に降りられるので、そこから砂浜を歩きます。
 正面に小さく見えるのが、前回ご紹介した亀島です。



 そして、その亀島の端から垣間見える美しい海と波しぶき。ここから西方向に広がるビーチが、西渡口の浜です。



 伊良部島の本家渡口の浜に負けず劣らず、広い砂浜と美しい海です。



 本家渡口の浜と比べれば、多少木陰もあります。
 


 「西渡口の浜」は、本家渡口の浜に比べると、海岸延長は半分以下、アクセスがやや悪い、その分人が少ない、それ以外はほぼ渡口の浜、そんな感じのビーチです。
 
 食堂、売店、シャワーなどがある本家と比べると何もありません。だた自然の海だけ。


 結局、ここを渡口の浜の一部だと考えれば、わざわざ端っこまで行ってみなくてもいいかも知れません。もし、ここは渡口の浜とは別のビーチだと考えるならば、前浜にも引けをとらない美しい海をやり過ごすのはもったいない、そんな存在だと思います。
 
  




 干潮時、濡れた砂浜に雲が映ります。時にこういった光景が見られるのは、細かい砂の層が厚いから。こんなところも本家渡口の浜と同じです。



 人が少ない分、こんな奴が堂々といたりします。のどかです。




 人がいない、などと言っているうちに、いつの間にか店ができたり駐車場ができたりするのが、宮古島周辺のいつものパターン。

 本当に何もない今のうちに一度足を運んでみて、亀島と一緒にどんなものだか、自身で確かめてみてはいかがでしょうか。 


 風の強い日。海は波立っていましたが、コーラルブルーのとても綺麗な色の波でした。
 



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