4月8日付けの当ブログで、「まさかまさかの波照間空路復活!!」という記事を書いたのですが、まさかまさかのフライト延期になってしまいました。
運航会社である第一航空は、4月20日付けで、「運航開始を延期し、今後の予定については改めてお知らせします。」と発表しました。
記載日現在、分かっていることを、続報としてお伝えします。
4月22日付け八重山毎日新聞によれば、
18日午後2時に石垣空港を離陸した、DHC―6―400(ツインオッター)は、多良間空港で離着陸の乗務員訓練を行っていたが、午後3時25分ごろ、着陸時に滑走路を進行方向の右側にはみ出し停止した。
第一航空は、今回の件で運輸局の施設検査等を延期したほか、原因調査や安全対策を図るため、波照間路線等就航の延期を発表。
とのこと。なお、この件で、
搭乗していたパイロット2人、同社運輸部2人にけがはなく、機体に損傷もなかった。エンジンを停止させパイロットが機体を確認。異常はなく、自走でエプロンまで戻った。
とのことでした。
また、4月22日付け琉球新報は、
第一航空は、21日までに、多良間空港で発生した小型機の滑走路逸脱事故を受け、30日に就航を予定していた多良間―石垣、波照間―石垣の両路線の就航を延期すると発表した。新たな就航時期については未定で、今後国土交通省航空局と調整する。
就航延期について第一航空は、「運航に必要な施設検査等の延期のほか、発生した原因調査および今後の対策を含め安全な運航に万全を期すため」と説明した。
と報じています。
(同社のHPより)
いや~ ここまで来て、まだ飛ばない。
本当に、本当に長い道のりです。
運航会社は、県の補助を受けて、2機のDHC-6を既に購入しているので、今更白紙撤回ということはよもやないと思いますが、これまであまりにも延期続きだったので、不安がよぎります。
何とか、この夏には間に合って欲しいものです。
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